第六話:ゆきて、事々と
脚本:岡田磨里 / 絵コンテ:今千秋 / 演出:橋本敏一 / 作画監督:宮下雄次・森前和也・中山由美
陸軍省の夜会の一件から元気がない丸竜。
丸竜は、自分を守るために傷ついても恐れず敵に立ち向かっていった雪洞と鬼灯に対し、何の助けにもなれなかったことに憤りを感じていたのだった。
そんな丸竜に、雪洞と鬼灯は自分たちの生い立ちを話し始める――。
一方、夜会での戦い以来、普段通りに楽しく振舞っていても、どこか西王母桃の様子がおかしい。
そのことに景だけは気が付いていた。


